お知らせ
沖縄こども未来プロジェクト様よりご寄附をいただきました
2025.11.07
この度、沖縄こども未来プロジェクト(沖縄タイムス社主催)様より、一般社団法人大学コンソーシアム沖縄「子どもの居場所学生ボランティアセンター(以下、本センターと表記)」の離島派遣事業へご寄附を賜り、令和7年10月8日、沖縄タイムス社において、沖縄こども未来プロジェクトの武富和彦代表、大学コンソーシアム沖縄の砂川昌範代表理事、学生2名および関係者が出席し、寄附金贈呈式が執り行われました。

沖縄こども未来プロジェクト 武富和彦代表のご挨拶
式典では、武富代表は「沖縄こども未来プロジェクトは、沖縄のこどもの3人に1人が貧困という現実が明らかになったことをきっかけに、報道だけではなく具体的な支援の必要性を感じて始めた取り組みです。来年で10年目を迎えるにあたり、支援者の輪が広がり、現在は入学準備金の応募者全員に寄附を届けられるまでになりました」と、成果に触れ、「一方で、離島からは応募が少ない状況もありました。そんな折にこの離島派遣事業と出会い、離島の状況が少しでも良くなればとの思いで寄附をさせていただいています。手を携えて、共に頑張りましょう」と述べられました。
砂川代表理事は、「昨年度に引き続きご寄附を賜り、心より感謝申し上げます。両者の目指す方向性が、同じベクトルを向いていることがわかり、大変うれしく感じます。これまで多くの皆様からのご寄附により本事業を継続でき、離島派遣にも安定して取り組めるようになりました。学生と島のこどもたちの何気ない交流が、教育格差の解消や、こどもたちの力につながっていると感じます。今後も、沖縄こども未来プロジェクトと共に歩んでまいります」と述べ、感謝の意を示しました。

大学コンソーシアム沖縄 砂川代表理事の挨拶
琉球大学4年次の島袋真理さんは、「派遣で訪れた小浜島では、居場所の方々だけでなく、教職員や地域のおじいちゃん・おばあちゃんも、皆で子育てをしているのが印象的でした。自分は“お兄ちゃん”として、こどもたちに良い影響を与えられるよう心構えをして臨みましたが、それ以上にこどもたちから多くを教わり、かけがえのない一週間を過ごしました」と感想を述べました。
沖縄県立芸術大学4年次の文澤華那さんは、「中学生を対象とした学習支援では『もっと難しい問題に取り組みたい』という意欲的な姿や、理解できた時のうれしそうな表情を見ることができ、こどもたちの学びたい気持ちを尊重する支援を心がけました。今回の学びを、沖縄のこどもたちへの今後の支援に活かしていきたいと思います」と述べ、関係者への謝意を示しました。

本センター事務局として、この度の沖縄こども未来プロジェクト様からのご寄附に対し、あらためて心より感謝申し上げます。私どもが実施する本事業は、こどもだけでなく、こどもに寄り添うボランティア学生自身にとっても、自己肯定感の醸成につながる非常に有意義な活動です。
今回、ご寄附を賜りました沖縄こども未来プロジェクト様をはじめ、これまで私どもの活動にご賛同いただいた皆様のご厚意に報いるべく、こどもの居場所におけるこどもたちの健全な育成につなげることを目指し、活動を一層充実させるとともに、地域課題の解決に資する取り組みとなるよう、今後も努めてまいります。

(左から)
島袋真理 琉球大学4年次学生、文澤華那 沖縄県立芸術大学4年次学生、田中寛二 子どもの居場所学生ボランティアセンターセンター長、砂川昌範 大学コンソーシアム沖縄代表理事、武富和彦 沖縄こども未来プロジェクト代表、松村葉子 子どもの居場所学生ボランティアセンターコーディネーター、新垣友恵 子どもの居場所学生ボランティアセンターコーディネーター、金城いさみ 子どもの居場所学生ボランティアセンターコーディネーター





