お知らせ
日本トランスオーシャン航空株式会社から一般社団法人大学コンソーシアム沖縄への寄付金贈呈式を開催
2017.04.24
平成29年3月31日(金)に沖縄県庁知事応接室において、日本トランスオーシャン航空株式会社(以下、JTA)から一般社団法人大学コンソーシアム沖縄への寄付金贈呈式を開催しました。また、JTAから沖縄子ども未来県民会議への寄付金贈呈式も併せて行いました。
始めに、丸川社長から、ご挨拶として今回の寄附に至った経緯の説明がありました。JTAは、今年50周年を迎え、その記念事業の一環として今回の寄附を行った旨の説明がありました。一般社団法人大学コンソーシアムには、寄付金とは別に、航空券の寄付も併せて行い、学生が離島へ帰省する際などの長期休暇の際に子どもの居場所へ学生を派遣する際に航空券として利用していただきたいとの説明がありました。
大城副代表理事からは、「学生も生活に困っている中でボランティア活動を行っており、その活動の謝金に当てたい。このような寄付金や航空券をいただけることに対してJTAに対して感謝申し上げる」との御礼の挨拶がありました。
大学コンソーシアム沖縄では、平成28年度から子どもの居場所学生ボランティアセンターを運営しており、平成29年3月現在で、13市町村の22カ所の子どもの居場所に50名の学生を派遣しております。
派遣される学生は、子どもの居場所において、学習支援や生活支援などの活動をとおして子ども達に寄り添い、子ども達の自己肯定感を高め、子どもの健やかな成長の一助となるよう取り組んでおります。
この度のJTA様のような多くの皆様のご厚志により、子どもの居場所学生ボランティアセンターの活動を沖縄県内の各地へとさらに広げていくことが可能となります。大学コンソーシアム沖縄として厚く御礼申し上げます。
関係者による記念撮影
左から金城取締役総務部門長、丸川社長、翁長知事、大城副代表理事、金城沖縄県子ども未来福祉部長