お知らせ
沖縄県酒造組合から一般社団法人大学コンソーシアム沖縄への寄附金贈呈式を開催
2020.03.18
令和2年3月12日(木)に国立大学法人琉球大学において、沖縄県酒造組合から一般社団法人大学コンソーシアム沖縄への寄附贈呈式を開催しました。
佐久本学会長より、「昨年の報告会で大学コンソーシアム沖縄の取り組みを聞き、学生の活動によって小学生中学生の子ども達が勇気づけられ、未来の沖縄を背負っている子ども達が前向きに取り組めるような効果を発揮しているという事を聞いて、寄付をして良かったと感じています。ボランティア活動を行った学生が社会人になってからも経験を生かした成長をする事が期待でき、いい循環になっていくだろうと感じています。継続して寄付を行っていけるよう、酒造組合としてもできる限りの協力をしていきたいと思っています。」とのご挨拶を頂きました。
その後、佐久本学会長から西田睦代表理事へ目録が手渡されました。
(左から)佐久本学沖縄県酒造組合会長、西田睦大学コンソーシアム沖縄代表理事
その後、西田睦代表理事から佐久本学会長へ感謝状が贈られました。
(左から)佐久本学沖縄県酒造組合会長、西田睦大学コンソーシアム沖縄代表理事
西田睦代表理事からは、「大学コンソーシアム沖縄が取り組んでおります、子どもの居場所学生ボランティアセンターに多大なるご寄付を頂きまして、厚く御礼申し上げます。頂いたご寄付は、学生の謝金として活用させて頂いております。この活動が、子どもや居場所の方、地域の方々との交流によって学生自身の成長に繋がっている事が見えてきており、非常に効果が上がっているのではないかと感じております。今後ともこういった活動をしっかり取り組んでいき、この活動を通して、沖縄の重要課題である貧困問題、負の連鎖を断ち切るという事が実現できることを願っております。」と感謝の言葉が述べられました。
子どもの居場所学生ボランティアセンターの本村真センター長からは、「思いがあってもアルバイトで学費や生活費を稼がないと大学生活がままならない学生もおり、企業様からの寄付によって、幅広い学生が参加することができております。48社の泡盛メーカー様がそれぞれ企業努力をされている中で、浄財が学生に伝わっていることを、様々な機会に学生へ伝えていきたいと思います。」と感謝の言葉が述べられました。
沖縄県酒造組合様からのご厚意により、今後、子どもの居場所学生ボランティアセンターの活動が益々充実発展していくこととなります。
関係者による記念撮影
左から) 大城勝雄沖縄県酒造組合主事、土屋信賢同組合専務理事、佐久本学同組合会長、西田睦大学コンソーシアム沖縄代表理事、本村真子どもの居場所学生ボランティアセンターセンター長、新田早苗大学コンソーシアム沖縄事務局長