お知らせ
日本トランスオーシャン航空株式会社様より航空券のご寄附をいただきました
2025.08.04
日本トランスオーシャン航空株式会社(以下JTAと表記)様から、一般社団法人大学コンソーシアム沖縄が運営する子どもの居場所学生ボランティアセンターの令和7年度離島派遣事業へ航空券のご寄附があり、令和7年7月23日に、JTA 地域業務部門長 波照間弘光様をはじめとする関係者の皆様と、過去に離島に派遣された学生3名が出席して、寄附贈呈式を執り行いました。
波照間部門長は、「JTAは離島の発展と共に成長させてもらった企業です。大学が身近にない離島へ大学生が派遣されて、地元のこども達と遊び、学習支援ができることを、自分事のように嬉しく感じます。学生のみなさんがこのような機会を利用して離島に出向き、離島のことをより知って、好きになってくれることはありがたいことだと思います。この取組を今後もぜひ継続して下さい」とご挨拶をいただきました。
子どもの居場所学生ボランティアセンター 田中寛二センター長から、波照間部門長へ感謝状が贈られ「JTA様から継続してご寄附いただいたことによって、離島のこども達の将来展望に大きく寄与していることは間違いなく、センターとして今後も息の長い活動をしていきたいと思います。」と、長年のご支援に対して感謝の言葉を述べました。
過去に離島派遣を経験した名桜大学3年次の福知未悠さんは「離島の中学生と話していて、大学が現実的な選択肢になっていないと感じ、その離島のこども達に何かできることはないだろうかと、今の自分の職業選択について考えるきっかけになりました。離島派遣に参加することで、離島の文化にふれ、大学の中だけでは出会えない多くの方に出会い、いろんな生き方があるのだということに気づき、自分の視野が広がり、本当に離島派遣に参加してよかったと思います。」と述べました。
沖縄工業高等専門学校専攻科1年次の大場一平さんは「定期活動を本島内で半年ほど行った後に離島派遣に参加して、学習支援をする居場所に初めて派遣されましたが、定期活動の経験により、こども達との自然な距離感のつかみ方が身についていたことを実感しました。また、自分が通う高専のことを離島のこどもたちに話したら、進路として興味を持ってくれたことを大変嬉しく思いました。私は生物資源学を専攻しており、地域の方にはその土地に住む生き物のことを誇りに思ってほしいと思っています。今年派遣される予定の西表島でもそれを伝えられたらと思います。このような経験ができるのも支援いただいているおかげです。」と、感謝の言葉を述べました。
琉球大学4年次の玉城大貴さんは「今まで宮古島、伊良部島、南大東島への派遣を経験しました。学習支援の居場所では、高校受験を控えた中学生に教えることもあり、教え方の工夫も必要なことに気づき自分自身の学びにもつながりました。また、これまで飛行機に乗る機会がなく社会経験も少ない私が、離島派遣を通して離島に行ける機会を与えてくださったことを感謝します。派遣を通し、航空機という離島にとっての交通インフラの重要性を感じ、私はこれから、土木エンジニアとしてこども達にどう貢献できるかを大学の学びの目標としていきたいと思っています。」と感謝の言葉と今後の抱負を述べました。

(1列目左から)大場一平 沖縄工業高等専門学校専攻科1年次 波照間弘光 日本トランスオーシャン航空株式会社 地域業務部門長 田中寛二 子どもの居場所学生ボランティアセンター長、玉城大貴 琉球大学4年次、福知未悠 名桜大学3年次
(2列目左から) 下田悦子 日本トランスオーシャン航空株式会社地域業務部 副部長 、又吉千秋 日本トランスオーシャン航空株式地域業務部 課長補佐、知念真太朗 沖縄県こども未来部こども家庭課、金城いさみ 子どもの居場所学生ボランティアセンターコーディネーター、 知花久美子 日本トランスオーシャン航空株式会社地域業務部
私ども学生ボランティアセンターが実施するこの事業は、こどもだけでなく、学生ボランティア自身にとっても自己肯定感を持てる非常に有意義な活動です。
今回、ご寄附をいただいたJTA様を始め、これまで私どもの活動にご賛同いただいた皆様のご厚意に報いるためにも、こどもの居場所におけるこども達の健全な育成につなげることを目指して活動を益々充実させ、地域課題の解決に資する活動となるべく今後も継続して取り組んでまいります。





