お知らせ
沖縄県酒造組合から一般社団法人大学コンソーシアム沖縄への寄附贈呈式を開催
2019.03.13
平成31年3月11日(月)に国立大学法人琉球大学において、沖縄県酒造組合から一般社団法人大学コンソーシアム沖縄への寄附贈呈式を開催しました。
沖縄県酒造組合の佐久本学会長より、「貧困問題は全国での問題ではあるが、とくに沖縄は根深いということを聞いています。学生ボランティアの方々を派遣することで良いスパイラルができているという報告を聞いて、本当にすばらしい活動だと感じました。貧困問題が少しでも解決に向かうことは有難いことです。今後のボランティアセンターの活躍を祈念しています。」とのご挨拶を頂き、佐久本学会長から本村真センター長へ目録が手渡されました。
(左から)佐久本学沖縄県酒造組合会長、本村真子どもの居場所学生ボランティアセンターセンター長
その後、本村真センター長から佐久本学会長へ感謝状が贈られました。
(左から)佐久本学沖縄県酒造組合会長、本村真子どもの居場所学生ボランティアセンターセンター長
本村真センター長からは、「沖縄県酒造組合様を始め、これまで多くの団体・個人様のご厚意により、今年度は67箇所の子どもの居場所へ175名の学生を派遣することができました。私共の活動にご賛同いただき、沖縄の子ども達のためにと、昨年度に引き続き、今年度も大学コンソーシアム沖縄に多額のご寄附をしてくださり、心から深く感謝申し上げます。いただいた寄附金につきましては、子どもの居場所に派遣する学生への謝金に充てることとしており、より多くの子どもたちを支援できるようサポート活動を展開して参ります。」と感謝の言葉が述べられました。
沖縄県酒造組合からのご厚意による寄付により、今後、子どもの居場所学生ボランティアセンターの活動が益々充実発展していくこととなります。
関係者による記念撮影
左から) 大城勝雄沖縄県酒造組合主事、土屋信賢同組合専務理事、佐久本学同組合会長、本村真子どもの居場所学生ボランティアセンターセンター長、須加原一博琉球大学理事・副学長、新田早苗大学コンソーシアム沖縄事務局長